けいすけ夏のこだわり
2008-08-10


禺画像]
家の庭やら、近所の小川から、
とかげ、バッタ、ザリガニ、沢がに、トンボ、セミ、カマキリなどなど
色々な小動物を取ってきては育てようとするけいすけ。

小学校2年生というと、ちょうどそういうことが一番楽しい時期なんだろう。

彼のこの夏最大の夢は「かぶとむし」を捕獲すること(笑)。

…いくら、都会よりは自然の多い彦根とはいえ、かぶとむしはなかなか難しいだろう。
一緒にインターネットで情報収集して、近所の里山にクヌギやコナラなど、樹液が豊富でかぶとむしをが集まる雑木林を確認したので、あらかじめ昨夕、バナナを焼酎に浸したトラップを作成して仕掛けた。

付近にかぶとむしの角や羽など、カラスに食われた痕跡があるので、少しは期待できるかも。
「この夢は絶対あきらめられない!」と興奮してなかなか寝付けないけいすけ。

翌朝、5時前に起きて(眠い…)、期待に胸膨らませて、トラップを見に行ったけど、残念ながらカナブン一匹集まっていなかった。。。残念!

禺画像]
変わりに、根元に樹液が出ていて、この日はスズメバチやダンゴ虫が群がっていたポイントを発見したので、何回か早起きして、観察に来れば、お目当ての宝物に出会えるかも。
けいすけの夏休みはつづく。。。

樹液は発酵して虫にとって好ましい匂いを発するらしい。確かに樹液の周りは甘い香りが漂う。酒蔵で嗅いだ発酵中のもろみの匂いにもしていた。
[家族]

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