中山道、番場宿から鳥居本宿に至るまでの小高い山を越える処、
摺針峠は、ひこねカルタにも詠まれている、彦根の歴史的名所のひとつ
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摺針の 茶屋と大杉 望湖堂
木曽〜美濃〜近江にテクテク歩いてきた旅人が、峠をようやく登り切り
突然眼下に広がる琵琶湖を眺めたときの感動は凄いものだろうことは想像に難くない
今日は、自転車でこの峠を越えて、琵琶湖を望んだ。
残念ながら、無粋な電線が行き交い、フジテックのエレベーター試験塔なども建てられた
鳥居本方面の眺めは、昔ほどの美しさはないかもしれない。
それでも、遠くに臨む琵琶湖は初冬のキラキラした輝きを見せていた。
行動範囲の広がる自転車トレーニングもなかなか楽しい。
30kmほどの彦根北部から長浜、米原を回り、気持ちよい汗をかいた。
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