「脱談合・草の根選挙」をキーワードに保守の分裂もあって、当選したそのまんま知事。 「このままではいけない」という無党派層のおぼろげな民意が、実質住民投票の様相を呈して新知事が選ばれたという状況は、昨年の滋賀県知事選挙と似ているのかな。
ドキュメンタリーからワイドショーまでマスコミへの露出度が高くて、話題性豊富な知事だけど、議会がALL野党の状況で、肝心な議題が遅々として進展しないというのは以前の長野県然り、滋賀県民にとっては歯がゆい状況。 そうは言っても、議員を選んだのも、知事を選んだのも、県民だからなあ。
観光でも行ったことがない宮崎県のことを、知るよい機会なので、新知事の情報発信は注目してみたい。 あちらも議会運営は厳しそうだけど、軍団の力を借りずにがんばって欲しい。
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